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なでしこリーグ第7節 浦和レッズレディースvsINACレオネッサ
約1ヶ月ぶりのホームゲームとなったINAC戦。試合会場はレッズレディースになって初めての埼玉スタジアムメインピッチ!年に一度のご褒美でしょうか?

【スタメン】
    北本  安藤
 木原        若林
    高橋   柳田
 岩倉 笠嶋 田代 山本
       山郷

前回のホームゲームから、DFに笠嶋が戻ったことと木原をMFに上げたことが大きな違い。木原は、やはり中盤でこそ活きる気がします。相手は今期1分5敗とリズムに乗れないINAC。今年L2リーグから昇格してきたチームです。しかし、強豪マリーゼと引き分け、外国人選手がいるなど侮れないチームでした。

試合は開始直後から終始INACペース。INACはパスをつなぎ、フリーランニングによるアクティブなサッカーを展開してきました。レッズレディースはそのペースに飲まれ、全くいいところがないまま前半16分を迎えました。DFのフィードからFW北本綾子がゴールを背にボールを受け、そのまま反転しゴール左隅へシュート!ボールは相手GKの手先をすり抜け、ゴールネットの中へ!全くいいところがなかったものの、一本のパスでゴールを奪うところに綾子の調子のよさが伺えます。北本選手は最近4試合で3ゴール!素晴らしい出来です。

しかし、ゴールを奪ったものの、やはりリズムはINACのまま。そして21分にはINAC小林のセンタリング気味のクロスボールがそのままゴールへ吸い込まれ、1-1に。その後も前半は終始INACペースでした。

ハーフタイムにはサブ組みも含めてロッカールームに下がり、永井監督から前半の反省点が説かれたのだと思われます。そして、後半も前半と同じメンバーで開始。

後半も流れは完全にINAC。レッズレディースはほとんど惜しいチャンスもなく、かと言ってINACにもチャンスは作らせず、低調な試合展開に…。埼玉スタジアムという雰囲気に馴染めなかったのでしょうか…。または、AM4:00〜のフランスvsブラジル戦を見て寝不足なのでしょうか?そう思わざるを得ないほど、選手のコンディションがよくない様子。たしかに湿度が高く、気温も高かったため体が思うように動かなかった可能性はありますが、あまりにも単調な試合展開…。いつものような必死さが見られる場面も少なく、試合内容には少々ガッカリしてしまいました。

そんな中、後半終了間際に北本綾子がPAにドリブルで持ち込み、相手に倒されてPKに。MF安藤梢がキッチリと決め、2-1の僅差での勝利!うまく試合を運べない中でも、勝ち点3を拾えたことに昨年との違いがあります。

これでひとまず前半戦が終了。次節は9/3と後半戦まで丁度2ヶ月間あります。前半戦7試合を戦って、チームとしての修正点が見えたと思われます。永井監督がそれらをどの程度改善してくれるのか、期待して再開を待つことにします…が、2ヶ月もレディースの試合がないと思うと、何を楽しみに生きて行けばいいか、悩んじゃいますね(苦笑)




| レッズレディース | 11:28 PM | comments (x) | trackback (x) |
なでしこリーグ第4節 浦和レッズレディースvs日テレベレーザ
早くも第4節にして迎えた首位決戦!相手はなでしこリーグで絶対的な地位を築く日テレベレーザ。去年の対戦のイメージから、戦前の予想では圧倒的に責めるベレーザに対し、固く守ってカウンターを狙うレッズレディースという試合展開になるのでは…と大半の人が考えていたと思われます。

が、しかし!展開は予想以上にレッズレディースが健闘を見せます。前半は5:5から6:4でレッズレディースのペース。ボール保有率もゴール前まで持ち込む回数もほとんど変わらないほど、レッズレディースが互角に渡り合っていました。スタメンは前節までと変わらない面子。しかし、安藤梢がFWの位置へと上がり、北本綾子との2トップのような形になっていました。

    北本  安藤
 松田        若林
    高橋   柳田
 岩倉 森本 田代 木原
       山郷

ベレーザの決定機はGK山郷のぞみのスーパーセーブで防ぎ、迎えた前半34分にはFW北本綾子のポストプレーからFW安藤梢とのワンツーで抜け出したMF柳田美幸のループシュートがバーを叩くなど、とてもベレーザを相手に回しているとは思えないような素晴らしい展開でした。

そして後半4分には、スローインから安藤がダイレクトでクロスをあげ、走りこんだ北本綾子の体を投げ出したヘディングによっての待望の先制点!!痺れました。相手選手と激突した北本自身も別の意味で痺れたと思いますが(苦笑)私の一押しである北本選手のゴールが決まったことがうれしかったですね!

しかし、このゴールによってベレーザも攻勢に出てきます。後半26分に川上のロングフィードから抜け出した澤によるループシュートによって同点に追いつかれてしまいました。パスを繋ぎ、サイドを使って足の速い大野を中心に攻め込んでくるベレーザに対し、中盤を省略しロングボール主体の攻撃で対応するレッズレディース。戦術・チームの完成度という点ではベレーザに軍配が上がりますが、スタメンのほぼ全員が日本代表というベレーザが相手ということを考えると、レッズレディースの出来は十分すぎるような内容でした。実際、相手のエースであり、昨年までは唯一のプロ選手であった澤に決定機を許したのは失点の場面のみでした。その唯一の決定機を決める澤はさすがとしか言いようがありませんが、昨年のリーグ戦では0-7、0-2、0-0とベレーザに1点も奪えず完敗していたことを考えれば、この試合では大きな成長を感じられる結果となりました。

その一因として考えられるのは、やはりMF柳田美幸の加入ではないでしょうか。レッズレディース魔の時間帯である後半15分過ぎから、大きな声でチームを鼓舞し、ベレーザに流れを持っていかれないようにしていたのはこの柳田でした。昨年までは最後尾に君臨するキャプテンGK山郷の叱咤のみだったのが、中盤に陣取る柳田が声を出し、的確な指示を出すことでうまく集中が保てているのではないでしょうか。スタジアムで見ていると、後半の苦しい時間帯で大きな声を出す柳田の姿が特に印象に残ります。

とにかく、昨年のリーグ戦1〜4位を相手とした第4節までを3勝1分との好成績で切り抜けられたのは文句なしの結果ではないでしょうか。また、この試合でサブに入ったのは小金丸・百武・法師人・待井・中池と顔ぶれが一新されました。百武江梨は加入後初めてベンチ入りし、若林エリと交代出場した中池桃子は昨年7月以来約1年ぶりの出場でした。実力的な問題からか、メンバーを固定していた昨年の坂庭監督に比べ、今年の永井監督はスタメンは固定するものの、ベンチ入りメンバーは調子のいい選手を流動的に起用していく考えなのかもしれません。選手のモチベーションを上げる意味では、いい傾向ではないでしょうか。また、それだけ選手の実力が均衡してきた証拠だと考えるとうれしいことです。

次節と次々節は関西でのアウェーが続きます。私は参戦できそうもありませんので、参戦組みのみなさん、選手と共に戦って2位をキープして帰ってきてください!



| レッズレディース | 04:53 PM | comments (x) | trackback (x) |
ナビスコ杯準々決勝2ndReg 浦和レッズvs川崎フロンターレ
17時にフレックス退社し、行ってまいりました等々力競技場。関東近郊にも関わらず初めての等々力でした。

駒場スタジアムと似ている構造ですが、大きく異なるサイド・バックスタンドをフルに覆う屋根に反響し、平日のアウェーと言えども大きな声でサポートできたと思います。

しかし、流れは完全なる川崎ペース。サイドを使い、流れるようなパスワークの川崎に対し、動き出しが遅くワシントンに預けた後のサポートがないため、単発の攻撃に終わってしまうレッズ…。後半の立ち上がりの数分間を除いてこんな展開が続きました。後半の立ち上がりは、前線からの素早いプレッシングからボールを奪ってアグレッシブな攻撃ができたものの、暢久のバーを叩く惜しいシュートを境に再び川崎ペースとなってしまいました。

これで今年のナビスコ杯はベスト8止まり。図らずもリーグ戦に集中できる環境が整ってしまったので、W杯明けからのリーグ戦では破竹の勢いを見せてもらいたいものです。



| レッズ | 03:35 PM | comments (0) | trackback (0) |
なでしこリーグ第2節 浦和レッズレディースvs伊賀FCくノ一
昨晩から降り続いた豪雨は入場前には上がり、曇りの天候の中ホーム開幕戦は行われました。

スタメンはGK小金丸幸恵→山郷のぞみに変更になった以外は開幕戦と同じでFW北本綾子の1トップに松田典子、若林エリがウィング気味に開く布陣でした。

       北本
松田    安藤    若林
    高橋   柳田
 岩倉 森本 田代 木原
       山郷

1点目は柳田の≪右足≫のクロスからエリの右足ボレー、2点目はセンターサークル付近から放った彩子の超ロングシュート、3点目は左サイドを深くえぐった松田のマイナス気味のクロスから安藤のゴールと、1点目直後に失点したもののレッズペースのいい流れでした。

しかし得点は全て前半で、後半は相手に押される展開が続きました。前節に比べて点差が開いた勝利でしたが、内容的に考えれば前節の方がいい流れだったかもしれません。課題として感じたのは前節に比べてプレスを控えたにもかかわらず、後半足が止まってしまったこと。それと連動して中盤に大きなスペースが生まれて、ボールポゼッションが相手に渡ってしまったことでした。マッチデーニュースによると、前節はペース配分を誤って後半バテてしまったとあったので、プレッシングを抑えたのもペース配分によるものと思っていましたが、後半は明らかに前節より足が止まってしまっていました。

ですが、去年と違うのはその苦しい時間帯でも失点をしなくなったことで、レッズレディース魔の時間帯である後半20分以降でも何とか堪えてくれました。

結果は前半のスコアのまま3-1で勝利!昨年、レッズレディースのすぐ上の順位にいたマリーゼと伊賀FCを破ったことは非常に価値があります。次節からはTASAKIペルーレ、日テレベレーザと2強との連戦になります。この2チームは全力で臨まないと到底勝てないチームですので、最後まで集中を切らさない戦いを見せてもらい、2年越しの勝利を奪いたいですね。



| レッズレディース | 12:00 AM | comments (x) | trackback (x) |
なでしこリーグ第1節 東京電力マリーゼvs浦和レッズレディース
ついに開幕しました2006年なでしこリーグ。浦和レッズレディースはMF柳田美幸をTASAKIペルーレから補強し、山郷・柳田・安藤の3選手とプロ契約を結ぶなどベレーザとペルーレの2強が君臨するなでしこリーグに一石を投じて開幕を迎えました。

試合会場は日本代表がW杯に向けて直前合宿を行っているJヴィレッジ…。前日の土曜日には13000人が集まったと聞いて果たしてたどり着けるのか、着けても駐車場はあるのか不安になりながら9:30頃に到着。当然の如く人が溢れ、駐車場は皆無どころかそこら中に路駐が溢れる始末…。なんとか駐車スペースを見つけ、代表にはわき目も振らずに試合会場のJヴィレッジスタジアムへ。

この試合は、監督が永井良和氏になったことで戦術的に昨年とどんな違いがあるのかに注目して応援しました。

まず気づいた昨年との大きな違いは、前線から積極的にプレッシャーをかけていく意識が高くなったこと。FW若林エリ、北本綾子、松田典子が前半のうちからマリーゼDFに向けてプレスをかけ、中盤で数的優位を作りだしてボールを奪うプレーが多く見られました。後半に松田が足をつってしまったのも頷けるほど運動量が多く、永井監督はレディースの選手達にかなり高度な要求をしているのではないでしょうか。

2つ目として、MF柳田美幸の加入によりMF高橋彩子のプレーエリアがはっきりしたことが挙げられます。柳田は比較的前線に上がったり、サイドに開いたりとプレーエリアが広く、ボールカットだけでなく攻撃参加の機会も多くありました。それに対し、彩子は中盤の底に留まり、ボールさばきやプレッシングをメインにこなしていました。そのおかげで数的優位を保つことができたため、レッズレディースが主導権を握る時間帯が多かったのだと思います。

結果は1-0で勝利と、マリーゼをここで叩けたのは大きな意味があります。今年は試合数が少ないため、一試合一試合が重要になってします。序盤は強豪との対戦が続きますが、新生レッズレディースの戦いを来週も見に行きたいと思わせてくれる戦いぶりでした。





| レッズレディース | 11:46 PM | comments (x) | trackback (x) |